Withコロナ時代の防災力強化へ

●集まらない避難への整備を!

「避難所へ行きたくない」「感染症対策は大丈夫なの?」多くの声が寄せられています。新しい避難所の在り方として「在宅避難」や「車で避難」の導入を!

●支援物資の集積所の見直しを!

小金井総合体育館地下1階アリーナが集積所です。エレベーター1基、24段の急な階段を人海戦術での搬入出です。このままでは各避難所への物資の分配も大混乱します。

●先進市に倣った防災訓練を!

全職員を対象とした抜打ち参集訓練、熊本県益城町で実施した「新型コロナウイルス感染症対応避難所運営訓練」などを実施するべきです。

●女性視点を、防災対策に活かせ!

被災地では、男性中心で動き女性への配慮、気遣いに欠けた避難所運営に陥りがちです。女性の新進への負担を減らす為にも、避難所運営に女性視点を取り込むことが必要です。

命をはぐくみ育てる町へ!

●無くせ!小金井市の公園格差

公園の数が町によってバラつきがあります。所謂、地域格差が生じています。小さいお子さんをもつ保護者や成長していく子ども達のためにも格差は解消しなくてはなりません。

●移動教室、修学旅行にMCA無線の携行を!

いざとゆう時の為に、連絡ツールは必要です。小・中学校の校外学習で自然大災害に被災する可能性はゼロではありません。連絡手段としてMCA無線の携行は有効です。

●進歩しない家庭と学校の連絡

連絡は紙ベースで行われているのが現状です。吹春やすたかは、H30年PCやスマホを活用したデジタルへの移行を市に提案しました。SNSを有効に使い、発信することも課題です。

●小学校にも救命入門コースの導入を

中学校では普通救命講習などを実施しています。小学校でも効果が高く有意義な活動と捉えられている入門コース「命の尊さ講座」を消防署と点家を図り、導入に向け進めるべきです。